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志賀勝
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螢籠
Lyricist:喜多條忠 Composer:荒木とよひさ
あれは十八縁日で お前が買った螢篭 わが身こがして夏を乞う 哀れにそっと解き放ち 一つはなせば するすると 二つはなせば お前の頬を かすめて光る恋だった あゝ恋だった
おれが二十才かあの頃は かすかに光る螢篭 浴衣のお前抱き寄せて Find more lyrics at ※ Mojim.com 別れをそっと打ちあけた 一つはなせば するすると 二つはなせば お前の頬を 涙が伝う恋だった あゝ恋だった
お前どうしているだろか 遠くに見える螢篭 時のたつまま流されて 故郷すらも帰れない 一つはなせば するすると 二つはなせば お前の頬を かすめて光る恋だった あゝ恋だった
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